「蓮太〜!!」


「おっ!舞か。おはよう」


蓮太が1人で座って読書をしていた。


「蓮太が本読むなんて珍しいね!」


「あ〜、なんかこれ読んでレポートださないといけなくてさ…」


落ち込んだ表情で言う蓮太。


「蓮太は昔から作文みたいなの苦手だもんね〜」


「頼む!手伝ってくれ!」


「だと思いましたよ。じゃあまた昼休みに来るよ〜」


「おう!サンキュー!」