澤田くんと仲よくなりたい‼︎
と、思って私はまず澤田くんと仲よさげに喋ってた柴田咲に話しかけた。
「…さ、咲ちゃんだよね?
私は西野春って言います‼︎
これからよろしくね‼︎」
「もちろんだよー‼︎
ハルって呼んでもいいかなぁ?
私のことはサキって呼んで欲しい‼︎」
「もちろんだよ‼︎
サキ‼︎サキ‼︎サキ‼︎」
「ハル‼︎ハル‼︎ハル‼︎」
「ってなんの会話してるんだ
会って初日だよ、私たち」
「ハルがサキを連呼するから〜
私は悪くないもーんだ‼︎」
「あ、自分のことサキって言うんだ〜」
「え、あっ…
子供っぽいから高校デビューして
私って言うって決めてたのに…」
「乙ですな」
「ハルー‼︎
そんなこと言わんでよ…」
「冗談だよ‼︎」
ってたわいもない会話が続いた。
素直にサキはいいヤツだった。
後々確認したら澤田くんとサキは同じ中学出身らしく、二人とも仲の良い友達同士で、サキには別に彼氏がいた。
待て、私のチャンスかなりあるやん‼︎
なんか、頑張れそう‼︎
そう思えたのだった。
と、思って私はまず澤田くんと仲よさげに喋ってた柴田咲に話しかけた。
「…さ、咲ちゃんだよね?
私は西野春って言います‼︎
これからよろしくね‼︎」
「もちろんだよー‼︎
ハルって呼んでもいいかなぁ?
私のことはサキって呼んで欲しい‼︎」
「もちろんだよ‼︎
サキ‼︎サキ‼︎サキ‼︎」
「ハル‼︎ハル‼︎ハル‼︎」
「ってなんの会話してるんだ
会って初日だよ、私たち」
「ハルがサキを連呼するから〜
私は悪くないもーんだ‼︎」
「あ、自分のことサキって言うんだ〜」
「え、あっ…
子供っぽいから高校デビューして
私って言うって決めてたのに…」
「乙ですな」
「ハルー‼︎
そんなこと言わんでよ…」
「冗談だよ‼︎」
ってたわいもない会話が続いた。
素直にサキはいいヤツだった。
後々確認したら澤田くんとサキは同じ中学出身らしく、二人とも仲の良い友達同士で、サキには別に彼氏がいた。
待て、私のチャンスかなりあるやん‼︎
なんか、頑張れそう‼︎
そう思えたのだった。