黄色い花火【短】



当日―――



ドォ…ン……


「「きっれーっいッ!!」」





久しぶりの花火に



やっぱり恵美は感動しているようだった。






でもあたしは忙しく……






「唐揚げッッ!!♪♪」




「あッ!!あっち行こー!!」







とりあえず恵美を振り回し続けたあたし。








やっぱ屋台はお祭り気分になるには最適だよなぁ……。




なんて。



そんな事を思っていた。








でもそのうち


しばらく花火大会に来ていなかった恵実は下駄になかなか履き慣れてなかったのか


足が痛そうだったので、近くの土手で花火を見ながらのんびり休むことにした。