「おはよー」と教室にはいかずそのまま空き部屋へ行った。
「薫・・・」
「おはよ」
「おはよう!みんなは?」
「まだ寝てんじゃね?」
「ふーん。そっか」
「お前は教室行かなくてもいいか?」
「うーん・・・なんかめんどくさくて」
「お嬢さまのくせにいいのかよ」と笑う薫
「・・・やっと笑った」
「え?」
「なんか薫・・あたしが来てから怒ってるように見えたから。」
「・・・悪い・・俺ちっさいころから愛想悪いって親に怒られてて、友達とかにもよくさけられてたんだよ」と苦笑いしながら語る過去
「ふーん。でもさ、そこってあたしからみたら薫の長所だよね!」
「長所?」
「うん!だって最近の人は笑いたいときじゃないのに笑わなきゃいけないじゃん!?でも薫は自分を持ってるっていうか・・・ってあたし何いってんだろははははっ自分で言って恥ずかしくなったわ」
「はははっ、ホント面白いよなお前。」と笑う薫
「面白いって・・・」
「ありがとうな」と眩しい笑顔で言われた。
「///////」
それからは全くの沈黙
でも嫌じゃなかった。
だって薫がそういう人だから

