ひとりじめしたい。~イジワルで甘いお隣さん~



「あぁ―……ごめん。今日はちょっと」


「そっ、そっか!そうだよね!全然大丈夫!!」



全然大丈夫なんて言っておきながら、本当はショックを受けているのがわかる。



美乃里ってわかりやすいから……



「ごめんな」



「うぅん!じゃあまたあとで学校でね!!」



「ああ」



俺に手を振って、チェックのスカートをひらりとさせ部屋に戻って行った美乃里。



美乃里が自分の部屋に入ったことを確認して、俺はそっとドアを閉めた。



――パタン


……な、なんだったんだよ!



あの制服姿は!