純粋で、少し天然で。
ふわふわしてる砂糖菓子のような女の子。
「でもそんな美乃里だから、俺は美乃里のそばから離れたくなくなるんだろうな……」
「……え?」
人嫌いではないけど、誰かと一緒にいることが心地いいと思うことはない。
でも、こいつだけはなんか違う……
「あと2つあるけど、これも俺がもらっていいの?」
「あっ……どうぞ」
「ありがと」
「い……え」
なんか、違うんだよな……
「あっ、そうだ。美乃里、もう来月だったよな。入学式」
「えっ……あっ、うん!!」
なんでそんな焦ってるんだよ。
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