ひとりじめしたい。~イジワルで甘いお隣さん~



こんなに考えて、俺のために恥ずかしい思いをして用意してくれたんであろう、そのバレンタインプレゼント。


「もちろんこれさ、美乃里もセットだろ?」


「え?」



「まさか、俺一人でこれ使わせる気?バレンタインに?」


「っ―……///が、頑張ります///」


あぁ、なんてかわいくて愛おしいんだろう。



「じゃあさっそく行こうか」


「え!?今から!?」


「そりゃあそうだろ。まだお風呂入ってないんだし、何より―――……」


「っ―……////!!」




さぁ、楽しいバレンタインはまだまだこれからだ。



美乃里のプレゼントであるこの『チョコ風呂入浴剤』で、存分に楽しもうじゃないか。



きっと美乃里もその気だったんだろ?


だって……



――『何より……美乃里もまだ、お風呂に入らずにいてくれたんだし』


な?





さて、ホワイトデーは何をあげようか……?



-蜜Side◇END-