夕飯でも買いに行こうかと思ってたけど、面倒だ…… 隣もやっと静かになったし、少し眠ろう…… ベットに倒れ込み、目を閉じる。 ――ピンポーン チャイム…… 誰か来たのか……? いいや、しかとしよ。 ――ピンポーン 「……」 俺は聞こえない。 聞こえてない…… だから早く諦めて帰…… ――ピンポーン、ピンポーン、ピン…… 「……」 ――バンッ 黙って玄関に歩いていき、勢いよくドアを開けた。