ひとりじめしたい。~イジワルで甘いお隣さん~



それから蜜くんは普通にあたしと過ごしてくれた。


いつものようにテレビを見て、あたしに優しく笑いかけて……


そして自分の部屋に戻っていった……


「っ……」


何が間違っていたのかな……?


何が……


考えても考えてもわからない。


あたしなりに必死に頑張ったつもりだったのに……



―――――――――――――……


「おはよ―!美乃里!どうだった!うまくいった!?」


目を輝かせて近づいてくる海。


あんなに協力してくれた海。



「う、うん!まぁね!!」


「そっか!!よかったね!!」


だから言えない。


全部あたしが悪いんだ……