ひとりじめしたい。~イジワルで甘いお隣さん~



あんな美乃里を……見たくなかった。


自分の知らない美乃里を知って、こんなに不安になる。



俺が全然美乃里を見てなかったようで……


しれてなかったようで……


不安になってしまう。



つーか、なんであんなにイライラしてんだよ。


俺が何をしたっていうんだよ。



あぁ――!マジ意味わかんねぇ!!


イライラする頭をクシャクシャとかきむしって、そのままベットに倒れこんだ。



―――――――――……


「ほい。これこの前の会議の資料」


「あぁ」


ホッチキスでまとめられたプリントの束を康平が俺に渡してくる。


「お前さ、さすがに生徒会の会議をサボるのはよくないだろ」


「あぁ」