「工、もしかしてあんたの妹がこんな暗い中一人で帰ったらどうよ?」 「は!?そんなことさせるかよ!!」 「でしょ!?」 暗いってまだそんなに暗くは…… 「それと一緒よ!」 「は!?全然違うだろ!こいつ俺の妹じゃねぇし!」 確かにそうです。 「それに俺の妹はこいつに比べてかわいい」 ――ズキッ!! じ、事実でもそんなことわざわざ言わなくていいじゃん!! 「あたし本当に一人で帰れ……」 「ダメっ!何のために工を連れてきたかわからないじゃない!!」