ちゃんと確認するんだった。 そしたらこんなことには…… 誰か……助けてっ…… 「ただいま。美乃里」 へっ…… 「遅くなってごめんね。」 お隣……さん? 「頼まれた物が近くのスーパーに売ってなくて」 そういって、スーパーの袋をあたしに見せる。 ど、どういうこと……? 頼まれた……? スーパー……? 「で?おじさん誰?」 「えっ、あっ、僕はっ……」 お隣さんの登場に、明らかに挙動不審になるおじさん。