「...わかりました、ではその旨を社長に伝えますので、お話はまた後日...」 「...はい」 彼女は落ち着いたのか肩を落とし立ち上がる。 「...すみません、私これから会議が入ってますので」 僕は去ろうとしている彼女に呼びかけた。