『おはよう(o ̄∇ ̄o)♪
学校が早速面倒なんだけどwww
今日も1日頑張りましょうかね!!!』
朝ごはんを食べているとき早速青山くんからメールがきてた
『ほんとだよ・・・中学まで近かったのに高校は自転車30分
遠いんだけど・・・すでに登校拒否の予感┌(┌^o^)┐
まぁ行きますけどね!今日も頑張るぞ!!!』
返信を済ませ自転車にまたがる
「ひなた!おはよ!!!」
「ゆい、おはよ!!!」
もちろん朝はゆいと登校だ
「昨日青山君とメールした?」
「したよしたよ!ずっとメールしてた!」
「ふ〜ん(o ̄∇ ̄o)昨日突然メールきてさ
佐野さんのメアド知ってる?とか言うんだもん
びっくりしちゃったよねえ♡」
「本当に突然だったんだ・・・」
なんとなく自然と頬が緩む
「てか!ゆいもいつの間に交換してたの!?」
「うーん、席が前後で入ろうとしてる部活が同じだったから
情報交換のためにすぐ交換したのよ」
「え、ゆいバドミントンするの?」
「いや、テニス続けるけどなんで?・・・あぁ青山くんか
高校からはテニスにするんだって言ってたよ笑
本当にいろいろ話したんだね!」
「うん、なかなか楽しかったよ!でも女子と話すの
苦手って言ってたからこの1年で話せるように頑張るんだ!」
「あぁ確かに苦手って言ってたな笑 普通に話した私は
もはや女子として認識されてないのか!」
「まさか笑笑笑」
とは言いつつ寂しいけど
一応女子とは思われているんだなって安心しただなんて
絶対にゆいに言えないね
