「いただきます」 「大吾くんは?」 「デートだって」 「デートね…」 「川合が帰るまでには自分は帰って来ないだろうから、また、東京来た時には一緒に映画行ってコーラ飲みましょうって、伝えといてって」 「フッ…。俺、昨日どうやって帰って来たか覚えてないんだけど…」 「大吾がなんとかアパートの階段上らせて、部屋まで連れて行ってくれたのよ」 「そうなんだ」