「そうだけど」 「そりゃ食っといたら、後々自慢話になるかもしんないからな、食うよ」 「誰に自慢すんのよ、一体」 「ん?飲み屋のお姉ちゃんとか?」 「…馬鹿らし。あっ、ひょっとして、川合が映画好きぶってんのも、飲み屋のお姉ちゃんたちになんかエラソーに語る為なんじゃないの?」 「ぶってるって、なんだよ」 「そんな蘊蓄タラタラ語るような奴は、残念ながら女子ウケしません。残念でした」