「意外と気が利くじゃん」 って川合。 「意外とは余計です」 「あっ、アリおば、中岡先輩んちのケーキ、まだあるよね?」 「あ、あるよ。出そうか」 立ち上がって冷蔵庫からケーキの箱を取り出しテーブルに乗せて箱を開ける。 「丁度3個残ってるけど、川合も食べる?」 「そりゃ食べるっしょ」 「へ〜、甘いの食べるんだ」 「だって、中岡耕輔が持ってきた、中岡耕輔んちのケーキなんだろ?」