「へ〜」 って、大吾が言ったところで、団欒部屋の戸が開いて中からその先輩が出て来た。 「お邪魔してま〜す。…んあっ?」 『んあっ』て?失礼な…んあ? 「あーっ!サンタぁ?」 「…サンタです」 「え?何?何?知り合い?」 って、大吾がキョロキョロ私たちを見て驚いてる。驚いたのはこっちよ。まさか、サンタがうちに来るとは。 「このケーキ屋さんでクリスマスケーキ買わされたのよ、このサンタに」