アリおばって…。でもっ、この悪戯っ子っぽい顔、初めて見た。いやぁ〜ん、カッコイイっ! 「…ゴメン、言い過ぎた」 大吾は僅かにこっちに向いて謝った。私は大吾の後頭部をワシワシ摩る。 「こんな頭しても、女心がわかんないようじゃモテないわよ」 「あ〜、やめろよ。わかったから」 ははっ。昭次さんのあんな表情引き出してくれてお礼が言いたいくらいだって事は、言わずにおこう。