仕方なく、大吾の部屋に行って、無造作に脱いでベットの上に置いてある上着を取って戻り、大吾に手渡す。 「はい」 「サンキュー、アリおば」 う〜ん、いい笑顔だ。いやいや、ごまかされちゃだめだ。最初が肝心よね。 「今日だけだからね」 「へ〜い」 う〜ん、わかってんだか。 とにかく、チャンコ鍋屋さんを目指して出発。アパートを出て徒歩約10分。駅の近くのチャンコ鍋屋さんに到着。