「おお、なかなかいいじゃん。なあ、大吾」 「てか、ベッドこの位置?」 ベッドは運送屋さんにとりあえず部屋の真ん中に置いて帰ってもらってた。 「だって、どこがいいかわかんないからさぁ。今から動かせばいいでしょ」 「そうそう。その為に俺が一緒に来たんだから。何処に置きたいんだ?」 って、亮義兄さん。大吾は、部屋を見渡すと、窓に向かって右手を指差した。 「こっちかな」 「よし、そしたら運ぶぞ。大吾、そっち持て」