荷物が運び込まれた大吾の部屋に行ってみる。 「な〜に、このベッドぉ。私のより断然高そうじゃん。学生なんてパイプベッドで上等なのに」 幾姉ちゃん、息子に甘いんだから。あ、こたつは、約束のやつだよね、きっと。向こうの部屋に持って行ってもらえばよかったかな?ま、いっか、大吾が来たら運んで貰おっと。 台所でコーヒーを入れて、自分の部屋に戻る。 朝一の飛行機で来るって言ってたから、そろそろ大吾も来る頃かなぁ。