「村上くんの事好きだなんて、誰にも好きだなんて言ったことないし」 「言ったことないけど、好きだったろ?」 「村上くんの事ぉ?」 「ああ」 …そりゃ、好きだったけど。 「べ、別に〜」 「じゃ、なんで俺は呼び捨てで、村上は君付けなんだよ。」 「…」 「心配すんな、残念ながら村上はもう妻子持ちだ」 「え?嘘!」 「ほんと、3歳と1歳の子持ち」 「…」 「やっぱ、好きだったんじゃん」