和也義兄さんって、意外とおしゃべりなのね…。 「でも、小瀧のお陰で、新人の時から大西さんには本当良くしてもらって助かったよ」 「私のお陰?」 「ああ。入った時、『嫁さんの妹も同じ歳』だって話になって、聞いたら、『小瀧』っていうからひょっとしてと思ったら、当たりだった。良かったよ、お前の名前覚えてて」 「ふ〜ん。じゃ、もうちょっと感謝の意を示してくれてもいいんじゃない?」