すると灰色の扉が開き、刑事であろう紺色のスーツを着た人物が現われた。

「阪田柊、16歳。現在ケータイ小説サイトにて活躍中…母の名前は阪田光輪子、父の名前は阪田賢二…」

一つの紙を取り出して丁寧に読み上げた。


「君は一つの失敗を犯した。小説家失格だ。」

俺の目を見て真剣にそういう刑事をみて俺は銃を抜き取った。


ズガガガガーッッン


鋭い音とともに刑事は中を踊り、倒れた。


…この先は皆さんは想像できるでしょう。


そして阪田柊という作家は完全に消滅した…