朝がた家に着きベッドに倒れ混み今日の出来事を、考えながら微睡みに身を委ねて深く深く落ちていった。
『夢を見た…それは不思議な夢どこか知らない場所でそうあれは、真白だ。真白と俺が……』
PiPiPiアラームか、何か夢を見た凄く寂しい夢、頬には何故か涙の後が。
俺は忘れちゃいけない事を忘れてる、それが何かも思い出せない。
それが余計寂しくなる、俺は微睡みを振り払うようにシャワーを浴び服を着替え携帯を見た。
コトミからメールが入ってた。
『今日、出勤前にご飯食べない?おごるよ(笑)』
チッ。バカにしやがって、と思ったが1食浮くのは正直助かる。
『わかった、どこで待ち合わせる?』
返事が来て俺は、部屋を出て昨日の道を歩く昨日は、ここに真白が居たんだよな…
そうだ、真白に会うのは確か明日だな、会ったら聞きたい事がたくさんある、何を聞くのが正しいんだろ…相手が傷つかない質問…そんな事を考えてるコトミとの待ち合わせ場所に着いた。