窓を開けて 空を見上げた

流れてく雲のように

ふくらんでいく私の気持ち

あと少しの勇気が持てないの

もしあのとき素直になれてたら…



すぐそこにあなたは見えると

手を伸ばせば届きそうだと

思っていたのは私だけだったのかな

ありったけの勇気をふりしぼって

この手がふれた

あなたの残像を刻みつけた透明な壁は

もろく儚く 一瞬で崩れ落ちた

その壁の向こうに あなたの姿は……



「ずっと君を探してる
昨日も今日もきっと明日も」

「ずっと君を愛してる
昨日も今日もきっと明日も…」