扉を開ければ…

「ゆうちゃんっ!やっと来てくれたんだね!私、待ちくたびれちゃった。


そうそう。突然なんだけど、ゆうちゃん…死んで?」

そう言われた時に、私は呟いた。


「意味無いよ…どうせ私は死んでるんだから…」