脇役だって辛いんです。~girl~









「「きゃあああああ!!!!」」








つい美那と2人で歓声をあげてしまう私。









さっきまでその歓声にイラついてたのにね。







私は囲んでる女子に混ざり、その超絶イケメンに着いていった。








そして、イケメンが入ったのは私と同じクラス。








「うわあああ!やっぱりうちが得た噂は当たってたああ!!」









「やったね美那ああああ!」








そして、その超絶イケメンが座った場所は窓側の1番後ろ。








…私は廊下側の真ん中らへん。








全然席離れてるし。









最悪だわ。