sky weep day~空が泣く日~

「、、、そう」


あたしはそれ以上、彼らに何かを言う気もなくなった。


あたしが口を閉じると、その後、、、誰も、口を開かなかった。


そんなあたし達の間には、無言の重たい空気が流れる。


自分が作ったものなのに、段々居心地が悪くなってきた。


、、、帰ろう。


こんな所に、あたしは居る場所じゃない。


あたしは、静かに立ち上げる。


「姫ちゃん?」


そんなあたしに、悠人が声を掛ける。


「帰ります」

「なら車を、、、」

「大丈夫です。歩いて帰ります」


そう言い、あたしは部屋を出た。


倉庫の外に出ると、調度よく、、、雨が、パラパラと降って来る。


その中を、あたしは1人で歩く。


雨が、体に降りそそぐ。


今は、、、それが、なんだか心地よかった。