sky weep day~空が泣く日~

「お前。俺らの名前も知らなかったのかよ」

「、、、興味なかったし。それに、関わりのない人だと思ってたから」


そう思っている人間のことを、いちいち覚えるなんて無駄なことだ。


「興味ないって、、、姫ちゃん。面白いね?」


悠人は何が楽しいのか?笑みを溢す。


「お前。あの時なんで、あんな所に居たんだよ」


陽向がそう、聞いてくる。


なんでって、、、


それは、、、あの人達がルイと、重なって見えたから、、、


だから、、、


助けて、、、あげたかった。


あたしは、ルイのことを助けられなかったから、、、


「、、、痛そうだった。それに、凄く、、、苦しそうにしてた」


だから、、、止めて、欲しかった。


あの人達のことを、これ以上、、、


傷付けないで、欲しかった。