sky weep day~空が泣く日~

どうしてあたしは、この青髪の男に睨まれなきゃいけないの?


「あの、、、睨まないで、貰えますか?」


「あ゛ぁ?」


だから、睨まないでってば、、、


「大輝」


赤髪がそう言うと、青髪は舌打ちをし、視線を逸らした。


「姫ちゃん。今日みたいなことは、これで最後にしてね?」


え、、、?


今日みたいなことって、何のことを赤髪は言っているのだろう。


「わかってんのか?喧嘩の最中に、女が出てくんなって言ってんだよ」


なぜか、不機嫌そうに言う青髪。


「悠人、、、って?」

「はぁ?」


そしてその機嫌は、あたしの言葉でまた不機嫌になる。


「悠人って、俺のこと。で、そいつが大輝で、こっちが陽向」


そう、赤髪が親切に教えてくれた。