「なんで、タカヤが謝るの?タカヤは、何も悪くない。それにタカヤが生きてて、、、良かった」

「、、、ひなた」


タカヤはあのことで、責任を感じている。


でも、タカヤは何1つ、、、悪くない。


だから、そんな風に謝らないで欲しい。


「ここ出たら、咲(さき)に会ってあげて?咲、喜ぶと思うから」


咲とは、タカヤの彼女だ。


そして、あたしの、、、親友。


「じゃ、またね」


そう言い、あたしは部屋を出た。


廊下はヤケに静かで、あたしの足音だけが響いて聞こえた。


外に出て、軽く深呼吸をする。


、、、タカヤ。


タカヤは、本当に何も悪くない。