クールなキミとの恋模様



「ごめんね……美雨。あたし、あたしも、ずっと美雨と仲良くして行きたい」



離れたくない。


すれ違ったままじゃ嫌だ。


……ごめん。


ごめんなさい。



本音を隠して、それをさらけ出すのが怖かった。


どう思われるかなって、人目ばかりを気にして来たの。



「ううっ、なつぅ」



小柄な美雨にガバッと抱きつかれて、あたしもその華奢な体をキツく抱き締め返した。



「美雨っ、ごめんっ」



ホントにごめん。


あたし、今まで何やってたんだろう。



ここまで美雨を思い詰めさせていたなんて。