「で、その後どうしたのぉ?」
2日目の夜。
夕食を終えて後は寝るだけとなっていた。
昨日は旅の疲れもあって2人とも早々に寝ちゃったけど、今日は最後の夜だからちょっと違う。
「どうしたもなにも、普通にホテルに連れて帰られただけだよ。寝てろって言われてね」
そう。
あの後、爽はあたしをホテルへ連れて戻ったのだ。
それで夕飯の時間になるまで爆睡してしまっていた。
「部屋に2人っきりだったんでしょぉ?何かなかったのぉ?」
真央はニヤニヤしながら、何かあることを期待している。
「あ、あるワケないでしょ!すぐに出てったし」
「なんだ、つまんなぁい」
おい!
つまんないって言うな、つまんないって。



