クールなキミとの恋模様



わかってる。


心配性なんだよね?


優しいんだよ、爽は。



それなのに今日冷たくされて、ホントはすごくショックだった。



何か怒らせるようなことをした自分を認めたくなかったし、いつも助けてもらってるのに怒らせるようなことをして申し訳なかった。



ふと手の力を抜いた瞬間、指が画面に触れた。



「あー!!やばっっ!」



触れた先がちょうど送信ボタンのところで、打ち込んだ文字がメッセージ上に浮かび上がった。



うわ、最悪だ!


取り消せないし、今さら後悔しても後の祭り。



ど、どうしよう……!


バカとか打っちゃったし、余計に怒らせるかも……!


うわー、あたしの大バカー!