クールなキミとの恋模様



黙り込むあたしに気付いたのか、彼女達の声に気付いたのか……。


爽も静かに外の声に耳を傾けているようだった。



まさか、あたしのことを言われてるってバレた……?



固まったまま動けない。



野崎さん達の気配は一向に消える様子はなく、そこに留まっているようだった。



「リンチはバレた時に色々と厄介だからね。もっとこう他にダメージを与えるやり方でやらなきゃ」



「ネットに合成写真でもバラまく?“あたし、遊んでます!”的な文字も添えてさ〜!」



「あははっ。いいね、ソレ!」



ドクン



鼓動が嫌な音を立てる。


悔しくて唇を噛み締めた。