どれくらい走っただろうか…。 辺りは草木がしげっていた景色からコンクリートの道になり歩きやすくなっていた。 「ここだ…………。」 突然歩みを止めた土方大明神様の先にそびえたつ建物に見覚えがある。 「近藤道場………。」 一気に血の気が引いた。 まさか…あのここでみた化け物じゃないだろうな!!! 色んな思いが張り巡らし生唾をごくりと飲み込む。 「狙いは……虎徹か?? まったくしつこいやつらだ!!」