「厄介??
厄介って何が…??」
イロイロ湧き上がる不安を打ち消したずねると土方大明神様腰にさしていた小刀を俺にさしだした。
「間に合えば…挟み撃ちにする!!
ついてこい!!!」
突然意味不明のセリフに頭の中で整理はついてないまま渡された小刀わ握り大明神様のゆく先の後を追う。
近藤珠希はきっと無事だ…!!
だってあんなにけんの腕だって堪能で…あんな化け物に立ち向かっていったし負けるはずがないんだ!!!!
だから――絶対無事でいてほしい……。
深く心の中で願い小刀を握りしめ大明神様とともに長い夜道をかけぬけた。

