「肝試しに自分らが連れて来いっていったくせにいきなり連れてきたらなんだよ……このお祭り騒ぎ――!!(汗)」 「本当に連れてくるとは思ってなかったんじゃない???」 苦笑いしながら近藤珠希は笑いかけられそっぽをむきながら眉間に皺を寄せたのにあまりにも似合わなくて「プッ…!!」と彼女に笑われてしまった。 「まあ…安心してくじ引きだから――!! そんなにいうなら近藤さんと当たらなきゃいいんじゃない?」 二階堂春菜が颯爽と近藤珠希の前に箱を差し出した。