完全に体が凍てつき身動きすらとれない…。 そんななかただ揺るがない余裕の笑みを浮かべた沖田は誠が握る木刀をはねあげた。 ――――パンッ…。 振り払われた木刀に誠の体ごとはねあがった。 「「誠くん―!!」」 地面に滑り落ちは勢いづいたまま大地に体を押し付けられて線を描いた。 ((な…なんだったんだ?? いきなり目の前で踏み込んだと思ったらいきなりぶっ飛ばされた…………。 こんなのどーやっても勝ち目ないじゃん…!!)) 絶望感にさいなまれた誠に余裕で再びかまえる。