「………害者の身元は?」 大明神様の差し出した化け物を睨みつつめんどくさそうに総司は尋ねた。 「今わかっている状況だと…化けの皮の下の身元は彼女達の知り合いの女だということ…名前やその他諸々は奴等に聞いてくれ!」 「人使い荒いのは相変わらずですね?(汗) …でこの子の身元について聞く前にお二人の身元をはっきりさせなきゃね…!! ――――特に君………!?」 おもむろに浅葱 誠に明らかに指を垂直に差し出した総司に動揺しながら続ける。