SAYURI
・図書室で5000冊の本を借りること
・学校の花壇を花いっぱいにすること
・放課後校内を掃除すること
・学級委員長になること
・SAYURIの正体を知ること
1週間以内に全て実行出来なければSAYURIがあなたを迎えに行く
信子の下駄に入っていた黒い手紙、それを見た生徒が叫んだ。
「"SAYURI"の手紙が加川に来ぞ!!」
ざわつく生徒達。
信子は自分の身に何が起こったのか実感がわかなかった。
「あんたなんて"SAYURI"になって当然よ」
「え・・・っ」
信子に向かってかつての友達が冷たい口調でそう言った。
それでも信子は実感がわかなかった。
(私が"SAYURI"?)
だって誰一人心配してないのに?
信子の中で何かが終わる音がした。
"SAYURI"に選ばれた生徒は全員行方不明になっている。
じゃあ自分もきっとー・・・ 。

