「怒鳴られて、嬉しいとかMか?」
「ちがっ…「そんなことは、どうでもいい。どうして、俺の名前を知っている?一般人が、本名を知ってるのはおかしい」
「あの、これ見てください」
何て言えば、分かってもらえるか分からなかったので携帯の待受を見せることにした。
「俺にそっくりだ!!!!!お前、いつのまに盗撮した?」
「違います!よく、見てください!」
「ん?イラストか…。それにしても、俺にそっくりだな」
携帯を覗き込むのは、いいけど顔が近い!!!!!!!!!!
恥ずかしくなり、顔が真っ赤になってしまった。

![氷姫[未完]](https://www.no-ichigo.jp/assets/1.0.778/img/book/genre1.png)