『__誰もいない教室で 君がそっと

手を伸ばした 振り払おうとしたけ

れど 君は 手を掴み 走り出した 君と

一緒にいた時間は 私の中に刻まれて

いく 私の中でまた 笑っている』



今、思い付いた言葉を並べただけ。



でも気持ちはしっかり入っている。



「よし!戻るか!」



気持ちが軽くなり、戻ろうと振り返ったら…



「え………!?」



人が壁に寄りかかって寝ていた。