秘密な約束〜強気彼氏の悪魔な選択!?〜

美優がまた俺に嘘を付いた。


「ウロウロしてた」なんて…。

でも美優も色々考えたりしてんのかな?とか思ってしまうと、聞き出せなくなってしまった。


「…んっ…ハァ…ッ」


朝から部屋中に美優の甘い声が響く。



隣の部屋にいる春に聞こえてないかとヒヤヒヤしながらも、行為をどんどん進めて行く。



恥ずかしそうに快楽に悶える姿を見ているうちに、隣に誰がいるとか、聞こえてたらとか、そんな事気にならなくなっていた…。




「…美優入れて良い?」


「…うん、早く入れて?」

美優に軽くキスをしてから体を重ねた。











「……疲れた。今から仕事なのに……」


一人言を言う美優に脱がせた服を着せて、自分も服を着る。



「腫れ…大丈夫?」


昨日社長に打たれた左頬に手を添える。


「うん。一晩冷えピタ貼ったからね」



「そっか…」



「あっ、もうこんな時間!一旦自分のホテル戻るよ。今日は自前メイクだから……」

腕時計をチラっと見て焦って帰ろうとする美優の腕を掴み、自分に引き寄せキスをする。



さらに焦って真っ赤になる美優。



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