「こんなの全然平気です。」 平気とか言っちゃったけど明日はバラエティーに出る予定なんだよなぁ…。 でも社長さん、本当に反省してるみたいだし…私も光城も内緒で会ってたのは悪かったのかもしれない…。 「そう…ありがとう」 表情を変える事無く社長がそう言うと、一呼吸して本題に入る。 「それで…あなた達の事なんだけど…」 私は思わず光城の手を握る。 光城も気付き、握りかえしてくれる。 「何を言われても大丈夫だから」って言われているぐらい安心される暖かくて、大きな手。