17歳の遺書

そういえば、、、とふと思い出す。






時間で思い出したけど、先生に五時までには出来るだけ帰ってくるようにって言われた気がする。



放課後デートとかできないじゃん。
てか、はやくかえらなきゃと思って立ち上がった。








美帆はすぐにみつけられて声をかける。


『美帆っっ』



美帆は俺にすぐにきづいてこっちに駆けてくる。




『どうしたの?』



『俺、そろそろ帰らなきゃ、
先生に五時までって言われてたんだった。って今思い出した。
一緒に帰れなくてごめん。』



『えっ!早くいってよ!!待っててみんなにいってくるから。』


『いいよ。練習しときなよ。』


『だって一緒に帰りたいし、、、』




『明日でもできるじゃん!先生にいって許可もらうから。』



と美帆をなだめてなんとか了解してもらった。





何時にかえってくるー?とふりかえりざまにきくと、
6時すぎだというへんじが帰ってきた。




6時半かぁ、なら迎えに行くわ。下まで、


とじぶんでいって、下までかょ、と情けなく思う。







それでも美帆は笑顔になって、わかったーと返事を返す。







美帆が笑うだけで肌寒かった心も春がきたみたいにあたたかくなる。








一人で帰れるかちょっと心配だったけど、なんとか電車に乗って、病院につくことができた。