17歳の遺書

私は、その後高い熱を出した。



風邪を引いたんだと、お母さんは心配したけど、
私はそれよりも、ゆうのことが気になって仕方なかった。


『ゆうの手術は?』


『成功したみたいよ。まだ目は覚ましてないみたいだけど。』


『本当に!?よかった......』

目からは涙がまたあふれだしてくる。

手術が成功ことはうれしいし、
それがなりよりも嬉しいけど、
まだ、目を覚ましていないということにすっごく、不安を感じる。


側に行きたいのに、いけないもどかしさがつのる。



『だから、はやく、風邪治さないと。』





私はその言葉を聞き、しばらく眠った。





朝、起きてみると熱は下がっていて、
カレンダーを確認すると土曜日。

お母さんは.....
いないみたいだ。
寂しいけど、ラッキーだ。
ゆうに会いに行ける。


そう思い、服を着替えて部屋を出た。