『ゆう..........?もう離れていかないで』 と静かな声が響く。 目をつぶったままだから、きっと寝言だろう。 『美帆、あいつは必ず帰ってくるよ。』 優太のベットに寝かせ、布団をかける。 一筋だけこぼれた涙を拭って、 優太が書いたと言った手紙を枕の隣におく。 きっと1人で手紙とか読みたいかな、と思って、また来るからと寝ている美帆に声をかけ、俺は部屋を出た。